命を守る「住宅用火災警報器」について
最終更新日:2020年3月18日
住宅用火災警報器はついてますか
駿東伊豆消防管内でも住宅火災による死者数が増加傾向にあり、特に65歳以上のお年寄りが犠牲となっています。
尊い命を亡くす原因の多くは、火災に気づかない就寝中の「逃げ遅れ」によるものです。
火災による死者数を減少させるため、新築住宅は平成18年6月1日から、既存住宅は平成21年6月1日から住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。設置されていない人は早急に設置しましょう。
住宅用火災警報器には寿命があります
新築住宅への住宅用火災警報器設置義務化から10年が経過しました。10年が経過すると、警報器本体が劣化し、火災を感知できなくなるおそれがあります。10年を目安に新しいものに交換しましょう。
また、電池切れやほこりによって作動しなくなることがあります。電池や作動の点検を定期的に実施して適正な維持管理をしましょう。
火災予防について
詳しくは下記をクリックしてください。駿東伊豆消防本部HP「火災予防について」(外部サイト)
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