下水道が使えるようになるまで

下水道管の埋設工事から家庭で下水道が使用できるまでの流れは、下記のようになります。

下水道の本管工事が具体的に決定すると、工事を行う前に、下水道の接続対象となるお宅へ工事の担当者が伺い、工事の概要、公設汚水ますの設置について説明させていただきます。

工事の説明の際に配布する「公設汚水ます設置申請書」を回収させていただきます。

道路に埋設物がないか試掘した後、本格的に道路を掘削します。工事中は騒音、振動等ご迷惑をおかけしますがご協力よろしくお願いします。

工事を施工した年度の3月31日をもって供用が開始され、公共下水道への切り替え工事が可能になります。供用開始される地域は、4月1日から20日間上下水道課窓口で縦覧できます。

町の指定工事店により、皆様の敷地内に排水設備工事を施工していただきます。工事完了後、町の職員が検査に伺います。

水道の使用水量によって、2ヶ月に1度下水道料金が賦課されます。

供用開始されると受益者負担金（分担金）がかかります。詳細は下記の「受益者負担金（分担金）について」をご覧下さい。

供用開始される土地について所有者や土地の面積について誤りがないか確認のため申告書を送付します。

5月初旬に送付した申告書を確認していただき、署名、捺印のうえ提出（返送）していただきます。

皆様から提出された申告書をもとに納付書を発送します。受益者負担金（分担金）の金額は、供用が開始される土地面積に1平方メートルあたり180円を乗じた金額になります。