更新日:2022年6月17日
暑い季節が到来します。今年も特に注意が必要です。なぜならここ数年、春の外出が控えられ、徐々に暑さになれる体作りができないからです。また、その他にも、次のような理由で熱中症になりやすくなっています。
1、マスクをしており、のどの渇きを感じず水分を口にする機会が減りがちです
2、外出自粛により施設の利用制限などにより日中に涼しい場所に行きにくい、また、自宅にこもりがち
3、人と会う機会が減り周囲からの声かけが減っている
のどの渇きがなくてもこまめに水分摂取をしましょう
暑く感じなくても温度や湿度をチェックしましょう
めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗が止まらない
→直ちに休憩、涼しい場所に移動、イオン飲料の補給など対応しましょう
頭痛、吐き気、体がだるい(倦怠感)、虚脱感
→直ちに対処する、また、自分自身では判断力も鈍るので誰かの支援を得る事が重要
意識がない、けいれん、高い体温、呼びかけに対して返事がおかしい、まっすぐに歩けない、走れない。
→こうなったら迷わず直ちに救急要請をしましょう。
→水を自力で飲めない、または症状が改善しない場合は直ちに救急車を要請
函南町役場 厚生部 健康づくり課(保健福祉センター内)
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