川の駅貸出施設の利用を希望する事業者等の募集について

函南町では、現在道の駅・川の駅「伊豆ゲートウェイ函南」の整備を実施しています。平成29年5月1日に一足早く道の駅がオープンし、年間132万人の利用者がありました。
川の駅は、道の駅の西側国道136号バイパスを挟んだ反対側に整備しているもので、主に出水時における水防活動を目的とした施設ですが、平常時には水辺の利用を含め地域活性化施設として、地域の方々や観光客との交流の場、賑わいの場として利用することを予定しています。
その利用については、飲食の提供や物販等もでき、これら営業活動を目的に使用する個人、団体、法人等については、公共施設であることを理解の上管理者の指示を順守し、適正な利用に努める者を予め登録の上、利用時には申請、許可手続きを得て使用することとしています。
本趣旨を踏まえ施設の一部を占有し、趣旨に沿った良識ある営業活動を行う事業者等を一般公募により募集します。

函南川の駅の名称と位置は下表のとおりです。

函南川の駅の貸出施設は下記のとおりです。

多目的広場、通路、駐車場等

• キッチンカー、軽トラ販売〔占有面積6平方メートルを基本〕…物販、飲食の提供等

• 露店販売〔1区画2メートル×2メートル=4平方メートルを基本〕…物販、飲食の提供等

芝生広場、坂路、階段護岸、園路等

• キッチンカー、軽トラ販売〔占有面積6平方メートルを基本〕…物販、飲食の提供等

• 露店販売〔1区画2メートル×2メートル=4平方メートルを基本〕…物販、飲食の提供等

キッチンカー

一般公募(条件付)により、函南町が選定した上で函南塚本地区狩野川利活用調整協議会が認めた事業者等が、

指定管理者の許可を得て利用料金を支払い実施

軽トラ販売

• 一般公募(条件付)により、函南町が選定した上で函南塚本地区狩野川利活用調整協議会が認めた事業者等が、

指定管理者の許可を得て利用料金を支払い実施

• 町内に住所を有し、町内で農業を営み、生産している農畜産物等を自ら販売する者は、指定管理者の許可を得て利用料金を支払い実施

テント等での露店販売

• 一般公募(条件付)により、函南町が選定した上で函南塚本地区狩野川利活用調整協議会が認めた事業者等が、

指定管理者の許可を得て利用料金を支払い実施

• 町内に住所を有し、町内で農業を営み、生産している農畜産物及び加工品等を自ら販売する者は、

指定管理者の許可を得て利用料金を支払い実施

営業活動を目的に区画利用する場合は、規定の利用料金が必要となります。

川の駅は、平成31年3月末までに施設整備を完成し、芝生管理の養生期間をおいた上で、4月以降のオープンを予定しています。

オープン日の詳細は、平成31年2月以降に公表します。

応募を希望する者は、次の事項全てに該当する者であること。

• 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2項に掲げる暴力団及びそれらの利益となる活動を行う団体でないこと。またこれらの団体と関わりを持たない者であること。

• 営業活動を行うに当たって法令等に違反する行為等を行わない者であること。

• 川の駅施設の利用者に危険若しくは迷惑となる営業活動を行わない者であること。

• 指定管理者の指示、指導を順守する者であること。

• 河川若しくは川の駅施設に、損傷を与える営業活動でないこと。

• 公的機関の発行する営業許可証を有すること。

• 飲食を提供する者は露店営業許可及び食品衛生責任者の資格を有する者であること。

貸出施設の使用目的をご理解の上、営業活動を目的とした貸出施設の利用を希望する者は、別添様式1により下記の方法で応募してください。

ただし、函南町商工会会員については、施設の適正利用を図れる者として認知することとし、今回応募の必要はありません。

• 応募受付日：平成31年1月7日(月)から随時

※ただし、オープン初年度に利用を希望される者は、平成31年1月31日(木)までに申込提出書類を提出すること。

• 応募先：函南町役場建設経済部産業振興課

• 方法：郵送又は役場執務時間内(8時30分から17時15分まで)に持参

応募者については、函南町が選定した上で函南塚本地区狩野川利活用調整協議会が審査した後に通知します。