このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
人と自然が調和するまち 函南町
  • 音声読み上げ・文字拡大
  • 携帯サイト
  • Multilingual
  • サイトマップ
  • くらし・手続き
  • 子育て・教育
  • 文化・スポーツ
  • 健康・福祉・医療
  • 観光・イベント
  • 行政情報
  • 公共施設のご案内
サイトメニューここまで

本文ここから

離乳食の進め方(初期・中期)

最終更新日:2020年11月20日

離乳食の目的

・離乳とは成長に伴い、母乳やミルクだけでは不足してくる栄養素を補うため、少しずつ固形食に切り替え
 幼児食にしていく過程のことを言います。
・離乳食の進み具合は個人差が大きいため、お子さんのペースにあわせ、焦らず進めていきましょう。

開始の目安

生後5、6か月頃になり、以下の様子が見られたら少しずつ始めましょう。

●首のすわりがしっかりしている。寝返りができる。
●支えてあげると座れる。
●食べ物に興味を示す。
●スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる。

進め方のポイント

●はじめての食品は1日1種類、1さじから、便の様子に注意しながら進めます。
 慣れてきたら食欲に合わせ量を増やしていきましょう。
●離乳食は授乳の前に与え、食べ終わったら母乳や育児用ミルクを与えます。
●赤ちゃんは細菌への抵抗力が弱いため、衛生面(食材・道具等)に気を付け、
 離乳食は十分に火を通したものを与えましょう。
●乳児ボツリヌス症予防のため、1歳未満の乳児には、はちみつやはちみつ入りの食品や飲料は
 与えてはいけません。

離乳初期(生後5~6か月頃)の離乳食

☆口に入った食べ物を飲み込むことを覚える時期です。
・1日1回から、なるべく毎日同じ時間帯に与えましょう。
・授乳は3~4時間の間隔でリズムをつけて与えましょう。
・固さ・大きさ:なめらかにすりつぶした状態が目安です。慣れてきたらつぶし方を粗くします。
・おかゆから始め、1週間ほどたったらすりつぶした野菜を試してみます。
 慣れてきたら、つぶした豆腐、白身魚、卵黄なども試してみましょう。
・味付けは必要ありません。

離乳中期(生後7~8か月頃)の離乳食

☆口の前の方をつかって食べ物を取り込み、舌とあごでつぶしていく動きを覚える時期です。
・1日2回、なるべく毎日同じ時間帯に与えましょう。
・授乳は3~4時間の間隔でリズムをつけて与えましょう。
・固さ・大きさ:舌でつぶせる固さでみじん切り程度の大きさが目安です。
・穀類(主食)、野菜(副菜)・果物、たんぱく質性食品(主菜)を組み合わせて与えましょう。
・みそやしょうゆなどの調味料も少量使うことができます。だしをきかせ、薄味に仕上げましょう。

離乳食初期・中期の資料

離乳食講習会で配布している資料です。

離乳食の調理動画

タイトルをクリックすると、離乳食の調理動画を視聴することができます。
調理の参考にしてみてください。

だし、野菜スープの取り方

離乳初期(5~6か月頃)

離乳中期(7~8か月頃)

その他

離乳食(後期・完了期)を進める際の参考にご活用ください。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ先

函南町役場 厚生部 健康づくり課(保健福祉センター内)
〒419-0107 静岡県田方郡函南町平井717番地の28
電話番号:055-978-7100
ファックス番号:055-979-4599

この担当課にメールを送る

本文ここまで


以下フッターです。

函南町役場

〒419-0192 静岡県田方郡函南町平井717番地の13
電話:055-978-2250(代表)
Copyright(c) Kannami Town All Rights Reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る