函南町データヘルス計画・特定健康診査等実施計画
計画の背景
近年、特定健康診査及び後期高齢者に対する健康診査や診療報酬明細書の実施などの電子化の進展により市町村国保、国保組合及び後期高齢者医療広域連合が健康や医療に関する情報を活用して課題の分析、事業の評価などを行うことが可能となってきました。データヘルスとは、医療保険者がこうした分析に基づき行う加入者の健康状態に即したより効果的・効率的な保健事業を指します。
平成26年(2014年)4月には「国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針」の一部が改正され、医療保険者は、健康・医療情報を活用してPDCAサイクルに沿った効果的かつ効率的な保健事業の実施を図るため、保健事業の実施計画(データヘルス計画)を策定し、保健事業の実施及び評価を行うこととされました。
函南町においては、平成27年(2015年)に第1期データヘルス計画、平成30年(2018年)に第2期データヘルス計画を策定し保健事業等を実施してきましたが、さらなる被保険者の健康保持増進に努めるため、今までの実績と現状を踏まえて、第2期データヘルス計画(平成30年度~令和5年度・2018~2023年度)を見直し、PDCAサイクルに沿った効果的かつ効率的な保健事業の実施を図るための第3期データヘルス計画で保健事業の実施・評価・改善を行います。また、その中核をなす事業である特定健康診査・特定保健指導を効率的かつ効果的に実施するため、第3期函南町特定健康診査等実施計画(平成30年度~令和5年度・2018~2023年度)を見直し、第4期特定健康診査等実施計画の策定を合わせて行い、実施していきます。
計画期間
令和6年度から令和11年度(2024年度から2029年度)
実施計画
第3期函南町データヘルス計画・第4期函南町特定健康診査等実施計画の詳細については、下記からご覧ください
第3期函南町データヘルス計画・第4期函南町特定健康診査等実施計画 (PDFファイル: 2.1MB)
第3期データヘルス計画中間評価
第3期データヘルス計画は令和6年度から令和11年度(2024年度から2029年度)までの計画です。令和8年度(2026年度)は中間の年度となるため、中間評価を実施する予定です。
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更新日:2024年03月27日