小児用肺炎球菌予防接種

更新日:2024年03月01日

ページID : 2562

肺炎球菌は、子どもの多くが鼻の奥に保菌しており、ときに細菌性髄膜炎、菌血症、肺炎等の病気を起こします。重症化しやすく、死亡率や後遺症例(水頭症、難聴、精神発達遅滞など)はヒブによる髄膜炎より高く、治療が難しいとされています。

対象

生後2か月から5歳の誕生日の前日まで

接種回数と接種間隔

  • 接種開始年齢によって接種回数が変わります。
  • 接種間隔から外れ2回目または3回目が2歳を超える場合は、2回目または3回目の接種は行わず追加接種となるため、接種回数が変わることもあります。

生後2か月から7か月未満の場合(標準的な接種時期)

接種回数4回(初回3回と追加1回)

  • 初回2回目:1回目から27日以上あけて接種
  • 初回3回目:2回目から27日以上あけて接種
  • 追加:3回目から60日以上あけて接種

2回目の接種が1歳を超えた場合は3回目の接種は行わず追加接種を行う。

生後7か月から12か月未満の場合

接種回数3回(初回2回と追加1回)

  • 2回目:1回目から27日以上あけて接種
  • 追加:2回目から60日以上あけて接種

1歳から2歳未満

接種回数2回(初回1回と追加1回)

追加:1回目から60日以上あけて接種

2歳から5歳未満

接種回数1回

接種会場

持ち物

  • 予診票(赤ちゃん訪問の際に交付します。)
  • 母子健康手帳

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この記事に関するお問い合わせ先

函南町役場 厚生部 健康づくり課(保健福祉センター内)
〒419-0107 静岡県田方郡函南町平井717番地の28
電話番号:055-978-7100
ファックス番号:055-979-4599
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