B型肝炎ワクチン予防接種

更新日:2024年07月09日

ページID : 2698

B型肝炎ウイルスの感染を受けると、急性肝炎となりそのまま慢性肝炎になる場合もあります。また、小児の場合は症状として明らかにならないままウイルスが肝臓の中に潜む持続肝炎となり、年月を経て慢性肝炎・肝硬変・肝がんになることがあります。予防接種で小児の持続肝炎を防ぎましょう。

対象

生後2か月から1歳の誕生日の前日まで

ただし、HBs抗原陽性の妊婦から生まれたB型肝炎ウイルスに感染するおそれのあるお子さんで、抗HBs人免疫グロブリンの投与に併せて組換え沈降B型肝炎ワクチンの投与をうけたことのあるお子さんについては、定期接種の対象となりませんのでご注意ください。

接種回数と接種間隔

接種回数

3回

標準的な接種期間

生後2か月から9か月に至るまで

接種間隔

  • 2回目:1回目を接種してから27日以上の間隔をおいて2回目接種
  • 3回目:1回目の接種から139日以上の間隔をおいて3回目を接種

(補足)3回目の接種を1歳の誕生日の前日までに接種してください。

今までに任意接種としてB型肝炎ワクチンの接種を受けたことのある方は、任意接種を受けた回数を定期接種回数から差し引きます。

接種会場

持ち物

  • 予診票(赤ちゃん訪問の際に交付します。)
  • 母子手帳

厚生労働省リーフレット

この記事に関するお問い合わせ先

函南町役場 厚生部 健康づくり課(保健福祉センター内)
〒419-0107 静岡県田方郡函南町平井717番地の28
電話番号:055-978-7100
ファックス番号:055-979-4599
この担当課にメールを送る
この情報はお役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?
このページの情報はわかりやすかったですか?