ヘルプマーク・ヘルプカードを配布しています
障害のある人には、自分から「困った」と伝えられない人がいます。また、支援が必要なのに「コミュニケーションに障害があってそのことを伝えられない人」「困っていること自体を自覚していない人」もいます。
一方、地域の人からは、何かあったときに「障害のことや支援の仕方が分からない」「誰にその人のことを聞けばよいかわからない」という声があります。
ヘルプマークおよびヘルプカードは、このような「手助けが必要な人」と「手助けしたい人」を結ぶきっかけをつくります。
ヘルプカードとは
緊急時に必要となる情報をあらかじめ備え持つことで、本人や家族、支援者にとっての安心、地域での情報とコミュニケーションを支援するきっかけをつくるカードです。

(見本)
ヘルプマークとは
外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたマークです。
ヘルプマークを見かけたら

電車やバス内で席を譲る、困っているようであれば声を掛けるなど、思いやりのある行動をお願いします。
配布対象者
- 義足や人工関節を使用している方
- 内部障害や難病の方
- 妊娠初期の方
- その他、援助や配慮を必要とする方
配布場所
函南町役場1階 福祉課窓口
その他
- 対象者からの申し出により配布いたします。
- 郵送での対応はしておりませんのでご了承ください。
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更新日:2024年03月01日