食べられるのに捨てられる「食品ロス」
「食品ロス」って何?
食品ロス(フードロス)とは、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物のことです。
日本では令和4年度に、約472万トンの食品ロスが発生したと推計され、その半数近くは家庭からの排出です。
(農林水産省及び環境省令和4年度推計より)
函南町では、令和3年3月に食品ロス実態調査を行ったところ、町内の家庭から1人1日あたり推定64.8グラム、1か月あたり約2キログラムの食品ロスが排出されていることがわかりました。
「食品ロス」なぜ問題?
- 食品ロスを含めたごみの処理には多額の費用がかかります。
- 必要以上の生産・運搬により、温室効果ガスの排出が増加します。
- 食品ロスが発生する一方で、国内外では食料を必要としている人がいます。
食品ロス削減のためのポイント
買いすぎない
買物前に冷蔵庫をチェックしましょう。買いすぎを防ぐことで家計も冷蔵庫もスリム化できます。
使い切る
いろいろな使い切りレシピに挑戦してみましょう。
消費者庁では「食材を無駄にしないレシピ」を公開しています。
食べ切る
家庭でも、外食時でも、「残さず食べる」を心がけましょう。
その他
フードバンクやフードドライブを活用し、家庭に眠っている食品を寄付しましょう。
(寄付できる食品など注意点は下記のリンクでご確認ください)
「食品ロス」削減アクションでクルポのポイントを獲得できます
クルポはスマートフォン等のアプリで取り組める地球温暖化防止活動です。
「協力店での食べきり」「フードバンクへの食品寄付」など、食品ロスを削減するためのアクションでもクルポポイントが獲得できます。
詳しくはクルポホームページをご覧ください。
広報かんなみ掲載記事
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更新日:2025年02月21日