蜂の巣の駆除
私有地や管理地内に蜂の巣ができてしまった方
町では、私有地や管理地における蜂の駆除や巣の撤去などは行っておりません。万が一、巣ができてしまった場合には、その土地や建物の所有者、管理者の責任において対応をお願いします。
ご自身で撤去や駆除をされる方
町では町民の方が蜂や蜂の巣の駆除や撤去などを実施する場合、無料で防護服の貸し出しを行っています。
詳しくは、下記URLをご覧ください。
(注意)蜂や蜂の巣の駆除や撤去などは危険を伴いますので、十分にご注意ください。
専門業者に依頼する場合
静農グリーンサービス
- 住所 三島市徳倉1丁目6番15号
- 電話 055-988-9900
- ファックス番号 055-988-2838
アシストプランニング まめっ隊
- 住所 三島市谷田599番地の7
- 電話 055-943-5149
- ファックス番号 055-973-6535
有限会社オービーディ伊豆
- 住所 三島市梅名391番地の1
- 電話 055-977-6429
株式会社あおき消毒
- 住所 駿東郡長泉町下土狩1194番地の74(本社)
沼津市大岡1881番地の1(沼津営業所) - 電話 0120-064-212
ハチ駆除.net
- 住所 熱海市網代539番地の57(本社)
- 電話 090-6276-0297(ハチ駆除専用番号)
ビー ハンターズ(Bee Hunters)
- 住所 沼津市高砂町1丁目2番地の303(本部)
駿東郡清水町長沢670番地の1(伊豆支部)
- 電話 070-2392-5629(代表)
- ファックス番号 055-929-8110
便利屋本舗 沼津店
- 住所 沼津市下香貫島郷2607-1
- 電話 055-935-0483
- ファックス番号 055-935-0484
静岡ハチ駆除防衛ライン
- 住所 三島市中央町6-10-102
- 電話 080-2675-4247
専門業者の方へ
町では、ホームページで紹介する専門業者を探しています。
希望する業者の方(個人も含む)は、環境衛生課までご連絡ください。
私有地や管理地以外の場合
空き地や空き家などにハチの巣が作られているとき
所有者や管理者などが不明の場合には、環境衛生課にご連絡ください。
現地調査を行い、所有者などを調査の上、所有者又は管理者に対応を依頼します。
町の施設にハチの巣が作られているとき
町が管理する公共施設や道路、河川、公園、街路樹などの公共用地はそれぞれの管理者が対応します。
巣を発見した時は、お手数ですが施設の管理者もしくは環境衛生課にご連絡をお願いします。
町内でよく見られる蜂の特徴と対策
町内でよく見られる蜂は、主に次の3種類です。
- アシナガバチ(体長15ミリ)
- ミツバチ(体長13ミリ)
- スズメバチ(体長22ミリから27ミリ)
蜂には攻撃的な種類と、攻撃性が比較的低い種類の蜂がいます。
スズメバチのように攻撃的な蜂の巣の駆除は専門業者に依頼するのをお勧めしますが、アシナガバチのように攻撃性が比較的低い種類の蜂の巣の駆除は、家庭で駆除することもできます。
ただし、戸袋の中など密閉された場所に巣があるなど、状態によっては家庭で駆除することが困難な場合もあります。そのような場合は決して無理をせず、専門業者に依頼してください。
アシナガバチ
特徴
家のヒサシの下などに灰色の蜂の巣をつくります。巣は、シャワ-の先のように穴がたくさんあいているのが特徴です。
また、アシナガバチは後ろ足が長く、フワフワと飛んでいることが多いのも特徴です。
対策
アシナガバチは危険度が比較的低いので、極端に近づいたり、巣をたたいたりして刺激しなければ刺すようなことはありません。
また、顔のそばに飛んできても手で払うようなことをしなければそのままどこかへ行ってしまいます。
ミツバチ
特徴
攻撃性も低く、刺激を与えなければ攻撃してきません。
春から初夏にかけて、ミツバチが大群で移動し、樹木の幹や家のブロック壁などに、おびただしい数のミツバチが塊になって群がることがあります。これは分封(ぶんぽう)といって、巣別れをする途中の状態です。
ミツバチの巣に新しい女王蜂ができたとき、古い女王蜂が多数の働き蜂を連れて新しい巣を作るために飛び立ち、適当な営巣場所を見つけるまでの間、数時間から数日くらい樹木や軒下などに留まります。
対策
群れは1日から2日で移動する場合が多いです。危害を加えなければ襲ってくることはないので、そっとしておきましょう。
ミツバチが巣を作った場合は、巣の場所にもよりますが、蜂の数が多いので、駆除をする際には注意が必要です。
スズメバチ
特徴
体長22ミリから27ミリほどあり、蜂の種類としては、大型で攻撃性もあります。
巣の特徴としては、樹木に茶色で縞模様の巣をつくることが多く、形は、野球のボールかラグビーのボールのように丸形か楕円形をしており、出入り口は1個のことが多くみられます。
対策
突然人間を攻撃することもありますので、発見したときは、絶対にそばに寄らないようにしてください。
刺されるとショック症状を起こし、危険な状態になる事もあります。
駆除を実施する場合は、専門業者に依頼したほうが良いでしょう。
その他
蜂は、場合によっては害虫でもあり、場合によっては、益虫にもなります。
害虫の自然発生をおさえ、自然界のバランスを保つ重要な役割をになう、いわば、緑を守るパトロール隊です。蚊やハエ、その他いろいろな虫を食べてくれています。
人間に害のないところに巣を作っていたり、飛んでいるだけの場合は、寒くなるまでそっとしておくことも1つの方法です。
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更新日:2024年05月15日