高齢者インフルエンザ予防接種

典型的なインフルエンザの症状は、突然の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などで、のどの痛み、咳、鼻水などもみられます。普通のかぜに比べて全身症状が強いのが特徴です。気管支炎や肺炎などを合併し、重症化することが多いのもインフルエンザの特徴です。
インフルエンザが流行すると、特に65歳以上の高齢者や慢性疾患患者で死亡率がふだんより高くなるという点でも普通のかぜとは異なります。

インフルエンザの流行は毎年1月から2月です。ワクチンの効果は接種後2週間から5か月程度ですので、12月上旬頃までの接種をお勧めします。

接種当日において町内に住民票があり、下記に該当する人

• 65歳以上の人
• 60歳以上65歳未満の人で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に日常生活が極度に制限される程度の障害を有する人およびヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する人（健康づくり課窓口で事前に予診票の申し込みをお願いします。）

1回

令和7年10月1日（水曜）から令和8年2月28日（土曜）

接種医療機関は、対象の人へ予診票とあわせて郵送で案内します。

変更点につきましてはこちらでお知らせします。

個人負担金1,200円（助成期間を過ぎると全額自己負担となります。）

生活保護を受けている人は、事前申請により免除になります。事前に健康づくり課窓口で申請をしてください。

• 予診票
• 身分証明書（マイナンバーカードなど）
• 個人負担金
• 身体障害者手帳（対象者のみ）
• 自己負担免除証明書（生活保護の人）

65歳以上の人の予診票は9月下旬から順次郵送します。予診票を医療機関に持参しない場合、接種の費用助成を受けられません。予診票の紛失等の場合は、健康づくり課窓口にて再発行となります。

定期予防接種によって健康被害が生じた場合の救済制度があります。予防接種による健康被害と国が認定した時に給付が行われます。

提出書類や申請内容は健康づくり課へお問い合わせください。