「ほとけ出づる祈りの里 伊豆」が 「しずおか遺産」に認定されました
「しずおか遺産」とは
静岡県は、豊かな自然に恵まれ、様々な歴史的出来事が繰り広げられた歴史文化資源の宝庫です。静岡県内の魅力的な歴史文化資源を県内外の多くの人に知ってもらい、現地を訪れていただくために、令和4年度に新たに「日本遺産」の県内版として「しずおか遺産」認定制度が立ち上げられ、現在9件が認定遺産となっています。
「ほとけ出づる祈りの里 伊豆」の概要
「ほとけ出づる祈りの里 伊豆」は、函南町、伊豆の国市、伊豆市、熱海市、河津町の3市2町で構成され、伊豆半島各地に伝わる仏像や寺院、信仰の歴史をひとつのストーリーとしてまとめたものです。
伊豆の仏像は、奈良時代にはじまり、平安時代には各地にもたらされました。そこには、伊豆諸島の噴火への畏れや伊豆半島の自然信仰との融合の可能性、さらに中世にかけては修験道との関係がうかがえるものがあります。
鎌倉時代には、有力武士の北条氏と運慶が繋がり、力強い作風の仏像がもたらされました。今も多くの仏像が各地に伝えられ、温泉や食に仏教への親しみも感じられる。ほとけ出づる祈りの里、伊豆を旅すると厚い歴史をもつ仏像とその文化を愉しむことができます。
「ほとけ出づる祈りの里 伊豆」を構成する町内の文化財
しずおか遺産「ほとけ出づる祈りの里 伊豆」を構成する町内の文化財は、かんなみ仏の里美術館内に所蔵されている、木造阿弥陀如来三尊像、木造薬師如来坐像、木造聖観音立像、木造地蔵菩薩立像、木造毘沙門天立像、木造十二神将立像のほか十国峠(日金山)となっています。
その他、構成市町の文化財は静岡県のホームページでご覧ください。
かんなみ仏の里美術館で所蔵する主な仏像
阿弥陀如来及両脇侍像
十二神将立像
薬師如来坐像
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更新日:2026年04月20日