山地災害危険地区
近年、大型の台風や豪雨等の異常気象により、山腹崩壊、崩壊土砂の流出、落石等の山地災害が多発しています。
山地災害のおそれのある箇所がどこにあるのかを知っておくことは、災害に備えるためにとても大切です。身近に危険な箇所があるかどうか、日頃から確認しておきましょう。
山地災害危険地区とは
山地災害危険地区は、荒廃の形態によって、「山腹崩壊危険地区」、「崩壊土砂流出危険地区」、「地すべり危険地区」の3種類に区分しています。詳細については以下の関連リンク「静岡県経済産業部森林局森林保安課のホームページ」をご覧ください。
山地災害危険地区は、法律に基づく指定ではなく、山地災害危険地区の設定による規制はありません。山腹崩壊、崩壊土砂流出、地すべりによる災害が発生するおそれがある地区を知っていただき警戒避難等の早期対応をすることで、災害の発生を未然に防止するために設定しています。
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更新日:2024年07月30日