男女共同参画とは
明るい未来を目指して
生物学的な性差であるセックス(sex)ではなく、社会的・文化的に形成された性のこと。服装や言葉遣い、立ち振る舞いなどにおいて表現される「男らしさ、女らしさ」や「男は仕事、女は家庭」など、固定的性別役割分担意識などの社会的、文化的に形成された性差のこと。
これまでの男女共同参画とは、男性と女性がお互いに尊敬しつつ対等なパートナーとして共同参画できる社会、快適な環境で安心して暮らせる社会などを指すものでした。
しかし近年、社会環境は急激に変化し、LGBT(セクシャルマイノリティ)(注釈1)を始めとする多様性が尊重されるようになりました。
これからの男女共同参画は、ジェンダー(注釈2)に縛られず、すべての人がいきいきと暮らし、その個性や能力を生かして社会を発展させていくことなどを目的としています。
町では、今後も更なる男女共同参画推進を図ります。
函南町における男女共同参画の基本理念
- すべての人権の尊重
- 社会における制度または慣行についての配慮
- 政策等の立案及び決定への共同参画
- 家庭生活における活動と他の活動の両立
- 国際的な協調
(第二次函南町共同参画計画より抜粋)
(注釈1)LGBT(セクシャルマイノリティ)既存の「男性」「女性」の枠組みに当てはまらない性的少数者の総称。
詳しくは「LGBT(性的マイノリティ)に関する正しい理解を」をご覧ください。
(注釈2)ジェンダー
生物学的な性差であるセックス(sex)ではなく、社会的・文化的に形成された性のこと。服装や言葉遣い、立ち振る舞いなどにおいて表現される「男らしさ、女らしさ」や「男は仕事、女は家庭」など、固定的性別役割分担意識などの社会的、文化的に形成された性差のこと。
この記事に関するお問い合わせ先
- この情報はお役に立ちましたか?
-
お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。
更新日:2024年03月01日