豪雨時の避難
土砂災害特別警戒区域や洪水浸水想定区域(想定最大規模)などについては、「函南町防災マップ」および「函南町洪水災害ハザードマップ」をご確認ください。
また、町内の指定避難所や各地区の一次避難所(避難地)についても確認することができます。
普段から心がけましょう
天気予報や気象情報に気をつける
梅雨時や台風シーズンなど、洪水がおこりやすい時期には、テレビやラジオ、新聞などの天気予報に留意し、天気の移り変わりに注意しましょう。
非常食などの非常用の持ち出し品を準備しておく
非常用持ち出し品は、すぐに取り出せる場所に準備しておきましょう。
非常食などの食糧や水は、できれば1週間分(最低でも3日分)を用意しましょう。また、衣類や携帯用トイレなどの生活用品の備えも必要です。
上記防災マップ・洪水災害ハザードマップ内に、非常用持出品チェックリストがありますので、ご確認ください。
大雨や台風に備えて家のまわりを点検・整備しておく
家のまわりに吹き飛ばされそうなものはないか、雨戸や雨どいなどは傷んでいないか確認しておきましょう。
また、家のまわりの排水溝がつまっていないかなどの確認も必要です。
避難場所や避難経路の確認、早めの避難を心掛ける
自分の地区の最寄の避難場所はどこなのか、そこまで安全に行くためにはどう行けばいいのかを確認しておきましょう。
また、台風などの豪雨が予想される場合には、事前の気象情報に注意し、早めの避難を心がけましょう。
町の指定避難所だけが避難場所ではありません。自宅のハザード(土砂災害や洪水など)の種別や規模によっては、自宅での在宅避難や建物の2階以上の高さに移動する垂直避難が可能です。また、危険性のない親戚や友人宅などへ避難する縁故避難を検討しましょう。
避難に時間がかかる人への気配りを心掛ける
自分の家族や住まいだけでなく、地域全体にも目を向けましょう。
避難をする際に、お年寄りのみの世帯や障がいをお持ちの人、こどもなどは、避難に時間がかかってしまいますので、普段からの気配りが必要です。
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更新日:2024年03月01日